日記250308
さすがにお昼を買いに行かねばと、玄関のドアを開ける。
3月だというのに、空気は白く、完全に冬の気質を纏っていた。
傘を持ってくるべきだったろうか。
雪というにはやや早く、整列し過ぎている気がする。
外を歩き出すと、粒は黒のコートにぶつかって反射し、地面へ向かって消えていった。
雪ってもう少し柔らかいと思っていたけど、ちゃんと結晶をしているんだなと、印象を改めた。
徒歩1分のコンビニへ入る。お目当てのものは売り切れていた。
そういえば朝ご飯ももうないんだった。
ついでの理由からか、よほど食べたかったからか、少し遠いスーパーへの足取りが軽くなる。
イヤホンを耳に刺して音楽アプリを開くと、おすすめにGalileo Galileiの再録アルバムがあった。
北海道から上京してきた友人がファンだと言っていたことを思い出して、雪を見ると懐かしい気持ちになるのだろうか。
そんなことを考えながら、空高くを見上げた。